2013年9月17日火曜日

ソ♪の音でしゃべろう?9月17日のコール・アマービレ

昨日の台風、怖かったですね!
すぽたんの家は安普請の建売住宅なので強風にあおられて「ゆらゆら~、めりめり~」
ですごく怖かったです。
でもうちのおとうぴーとおばあちゃんは、「もう一回寝よっと」と言って朝からまた、寝てました。
「よくも寝られるもんだわ! いざって時にはおいていくよ!」とか思いつつ
私も暇なのでキーボードで「峠の我が家」のリズム確認とかしていたので、
竜巻が来たらやっぱり、みんなで一緒に飛んで行っちゃったことでしょう。

そんな台風の中「歌声マーノ」は開催されたのでした。
集合は風雨の一番激しい時だったようですが、舞台上の皆さんはそんな大変さをみじんも感じさせず、明るく陽気に歌っていらっしゃいました。
歌ももちろんですが、小芝居の完成度はアマービレを脅かす存在??
賛助出演の「バウムクーヘン」さんも息の合った素敵な歌声を披露してくださいました。
「バウム」には、もとアマービレにいた方もちらほらいらっしゃいます。
夕焼けじゃなく「赤やけ」ってテレビで言ってた。台風去った昨日の夕空。なんか不気味。


今日の練習曲

「あの町この町」 

曲練の前にみんなで「読み合わせ」をしました。
はじめに1文節ごとに♪ソの音で交代しながら読みつないでいきました。その後1連ずつ交代、
・・・その間にどこを高く読むか、低く読むか考えて抑揚をつけるとか、リフレーンのところは効果を考えて声の大きさを工夫する、とかとか、がんがんハードルがあがり、
最後に団長による総まとめ・仕上げの読みが披露され、「読み合わせ地獄」は終了

「お空に夕べの星が」の「が」は鼻濁音で。書くと「nga」をギュっとした感じ?鼻炎の時に「が」って言う感じ?でしょうか。誰かにやってもらってください。
その後の poco a poco animato…って書いてあるところからは accelがかかります。
少しずつ速くなるので指揮をよく見ましょう。
「かえりゃんせ~」のところのソプラノは、せ~でクレッシェンドをかけていき、音が変わる(ファ)のところで最大になり、すっと小さくなってピアノの細かい音がある間保つ。
メゾ、アルトは、クレッシェンドして強いところで「パシッ」と終わってください。

「宵待草」


歌のあたま「待てど暮らせど」 ソプラノの、ファのオクターブ跳躍は、細いところからふくらまして上の音に向かっていく。
「まてど」の「ど」は、強くなると汚いので上にふわっと載せるように歌う。
19小節目のPは、一瞬身体を固めるような緊張を作って歌いだすように。
23小節 「や」は[iya」と発音。ただし色っぽく・・・
      「やるせないの 」と「ヤーレンソーランの 」とは別ののはず。
51小節 メロディーはメゾアルトだ。しっかり、思っているより、バーンと入る
      ソプラノは、飾り。一人でいいくらいなので、みんなで心を合わせてとても小さく美しく歌      うように。
66小節 ソプラノソロは、当面みんなで歌う。(本番担当は真田さん

:::::::::::::::::::::先生の談話:::::::::::::::::::::::::::::::

さて、3年に1度のアマービレのコンサートまで、あと1年となりました。
私達の練習日は、1か月に3回・・・練習から練習までの間にわすれることも多く、
「3歩進んで2歩下がる・・・」 のはしかたないのですが、
なるべくなら後退を減らして進歩を積み上げていきたいですね。
次々といろんなことを上乗せして、みんながいい音楽を作って行けるように指導したいけれど、
不完全な音取りの上で音楽づくりはしたくない。
そうなると何度も「音取り」に戻ってやり直しになってしまう。
今後は、そうならないように、パートや個人で「音取り」部分はクリアして
「全体の練習」ができるように努力してね。
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★ 「ういろう売り」のプリントが配られています。
  「滑舌向上プロジェクト」(今勝手にネーミングした)で使いますので、
  毎回持ってきてください。
  朝の準備体操の時にみんなで読みます。

★ 曲はじめは、楽譜を見つめず先生を見つめよう!
  もう出だしくらいはおぼえたよね。
  みんなが見つめてないと指揮者は指揮棒を動かせません。















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コールアマービレ12月の練習予定

 12月のアマービレの予定をお知らせします。 1日   9時〜11時 分館ホール 8日   9時〜11時    分館ホール よろしくお願いします。