2013年8月21日水曜日

可愛い曲でも声は大人で!8月20日のコール・アマービレ

今日は久しぶりの先生指導の活動日。
9時開始、しかもアウェイ?での練習ということで遅刻者続出・・・でもたくさんのみんなが集まって練習できました。
すぽたんも夏休みおわ~り!さあ、働くぞ!
早朝のおさんぽ中
別荘の庭にて
(モチロン大ウソさ)

さて、今日の練習曲は・・・・・・






「わすれないで」
覚えていて、ダイアナ。この庭にあふれていた光・・・
とアンが「腹心の友」ダイアナに語りかける詞です。
やせっぽちで赤毛のアンは、黒い巻き毛でふんわりかわいいダイアナが大好き。
ダイアナも自分にはないかぎりない想像力を持って、きらきら輝くアンが大好き・・・。

こんな詩に引かれてつい『かわいい声』で歌ってしまいそうになるが、これは厳禁!
かわいい声というのは、大人が出そうとすると浅いペタッとした声となり、響かないし気持ちが悪いので、いくら詞がかわいくても『深い響く声』にいくように!といろんな例を挙げて厳しく指導されました。
しかもぶっきらぼうな歌い方ではなく、「宝塚の娘役のせりふ」みたいに歌う・・・
ということです
「光」≪「小路」≪「ぬくもり」、「夜」≪「白い星」≪「魂の在処」みたいにことがらが列挙されているところは後へ行くほど強い気持ちで、歌い方もそのように。

53小節からのルルル~~~♪は、優しい気持ちやさわやかな風、など美しいものが流れるイメジで。

「マシュウの死」
歌詞もつかないほど悲しい歌だけれど、湿っぽくじとじと歌わない。音程が下がる。
むしろ乾いた歌い方で。毅然と、りりしく悲しみを表現する方向で行く。
曲中散見するララララララーと16分音符の後に2分音符が続く形のところ、下降するとき音程がサガって最初と戻った音が違ってしまうのでお腹でちゃんと支える。
13小節から下パートはかっこいい声でがんばる。
上パートは出が遅れている。16分休符にも音があるつもりで出る練習などする。

「涙がこぼれても」
思っているより速い?曲のスピードについていけてない。2番3番とかわるリズムにまだ慣れていないせいかも?この曲は自主練が必要かも・・・。
21小節のあたり、45小節あたりは下パートが主旋律。「涙はもう消えてしまって」という大事な言葉を歌っているので下はしっかり!インパクトを出すためにビブラートをかける、という技を使う。
・・・上はくれぐれも邪魔しないように。

アンのステージの衣装について

晴美さんが試作してくださったスカートでOKが出ました。
晴美さんほんとうにありがとうございました。      
             (試作品もらっちゃったありがとうございました)
先生からは、「布地が薄めならもうすこし布幅を採ってギャザーをふやしましょう。色は赤系のタータンチェックで遠目にもタータンだってわかるくらいのがいい」とのことです。
指令を受けて布地買いだし隊が発進。
(8月30日に出かけます。参加ご希望の方はご連絡ください)


来週も9時・新所で~す!

0 件のコメント:

コメントを投稿

コールアマービレ12月の練習予定

 12月のアマービレの予定をお知らせします。 1日   9時〜11時 分館ホール 8日   9時〜11時    分館ホール よろしくお願いします。