朝から衣装チェック。
自宅で試着した団員からは、「似合わない、変・・・」とマイナス評価が飛んできていましたが、数の力??皆で着ると、そう捨てたものでもありません。
ピンクのキラキラ(粉の落ちる)コサージュとネックレス・イヤリングを装着すると上品なおばさまのできあがり。
団員から「ハルク」ボレロを「地上絵」ボレロに変えてほしいという要望があり、先生から「その線で・・・」という指示がありました。
しかし、なにぶん古いアイテムなので、全員分確保できるかどうかがネックです。
グループ展にむけて作業中のすぽたん |
今日の練習曲
合唱講座から見学に来て下さったかた3名。
メゾ・アルトに欠席の方があったうえ、見学のみなさんソプラノご希望で今日は、非常にソプラノが多い難しい構成となり、メゾは、今日も「死ぬ気の頑張り」でした。
「花は咲く」
練習番号B、「今はただなつかしい」からは、その前の部分と色を変えることで表現を深くする。いろいろなパートがかわるがわる「花は咲く」と歌うことで花が次々と咲くイメージが作られるが、
Hの子音が立ってないと「あながあく」みたいになる。 花のHを意識して立てる。
Jの「花は、花は、花は咲く」は全パートが一緒になってその詞を歌う初めての箇所。「ここで全パートがいっしょに歌うんだ」と意識するように。
「いつか恋する」・・・ この詞では、自分の身近な若者や子どもを思い浮かべて心をこめる。
恋のKの音を立てる。L からは、優しく豊かな声で歌う。ここの恋のKや君のKは、鋭くない滞空時間の長いKで。
「青い目の人形」 暗譜完了
「カチューシャ」 ぎりぎり暗譜完了
20小節のメゾ・アルトの旋律は、mp指示だが、mfくらいしっかり出す。
一方ソプラノは、mpではなく。pで、優しくふわふわと主旋律に被せる。その後のクレッシェンドも抑え、「降る雪の」の、きの~くらいからかける。
32しょうせつめのクレッシェンド、忘れないでね。
33~45までが暗譜の難所、ここは、ピアノが主。長いクレッシェンドでいつもお世話になっているピアノを盛り上げてあげるのです。
49のアウフタクトからのソプラノの旋律は、P。大きいものを内部に包含して緊張感を持って出すピアノ・・・ う~。イメージはできるが、実行はできない・・・
61小節目のallarg.は、アラルガント。だんだん大きくゆっくりの意味。これに続いたカチューシャの「カ」を出すように。奥深い壮大な感じの「カ」・・・う~これまた至難・・・
62小節からは、メゾ・アルトは、宝塚の男役になったつもりで、太い響く声で死ぬ気で頑張る。
たくさんうるさいソプラノがいて、重いけど頑張るのです・・・
それが、カチューシャ、そなたのさだめ・・・なんちゃって。
よろしくお願いします♡
「遠い山越えて」 見学の方におきかせしました。
来週5月28日は、新所公民館、音楽室1号 10時から自主練Bだよ!
暗譜を完成させるぞ!
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